(日本語) TIESシンポジウム2024『学び続ける未来のために―リスキリングの危機を越えて』資料配信中

※当法人では以下の内容でシンポジウムを開催しました

開催概要

対 象
本シンポジウムのテーマに関心を持つ個人の方,企業,学術機関,政府機関,非営利団体などのあらゆる組織の方を対象

日 程
2024年10月19日(土)
シンポジウム:13時30分~18時(受付13時00分~)
情報交換会:18時45分~20時15分

会 場
大阪教育大学みらい教育共創館,及びZoom(ウェビナー)
住所:〒543-0054 大阪府大阪市天王寺区南河堀町4-88 大阪教育大学みらい教育共創館5F 506プレゼンテーションコート
対面形式とオンラインのハイブリッド開催

主 催
NPO法人コンソーシアムTIES

共 催
大阪教育大学

後 援
文部科学省
大学eラーニング協議会
CAUA
日本オープンオンライン教育推進協議会JMOOC
一般社団法人日本1EdTech協会
一般社団法人 大学ICT推進協議会(AXIES)

開催内容

開催日2024年10月19日[土]

TIESシンポジウム2024

基調講演I
『日本でマイクロクレデンシャルを実装するには』

大学改革支援・学位授与機構 教授 坂口 菊恵

準備中

基調講演II
『Trusted Web とリスキリング』

慶應義塾大学大学院 政策・メディア特任教授 鈴木 茂哉

準備中

基調講演III
『多様性のある社会におけるID管理』

京都大学 教授 中村 素典

準備中

準備中

一般講演
『クレデンシャルが変える未来の学び』

大阪教育大学 特任教授・学長補佐
NPO法人コンソーシアムTIES附置研究所 主任研究員 堀 真寿美

準備中

パネル討論
『学び続ける未来のために』

ファシリテーター:NPO法人コンソーシアムTIES 副理事長 小野 成志
パネラー:坂口 菊恵、鈴木 茂哉、中村 素典、堀 真寿美

開催趣旨

これからの我々の仕事は,AIやIT化によって置き換えられ続け,人間は,変化しつづける社会に対応しなければならなくなる。この状況は,時として「リスキリングの危機 (reskilling emergency) 」と呼ばれている。加えて,高齢化社会の到来は,人々に労働年齢の延長を強いており,我々は歳を重ねてもなお学び続けなければならない。 学び続けるには,従来の学校教育のように,限られた時期に,集中的に教育を施すという機能では対応できない。また,いつでも何処でも学べる学びの仕組みを持つといわれるオンライン教育も,それだけでは,生涯にわたる学びを実現できない。 我々が生涯に渡る学びを得るためには,いつでも何処でも学べることだけではなく,信頼のおけるコンテンツを学び学んだ結果を着実に積み上げる仕組みが必要である。そのためには生涯IDを保有し,手に入れた学びを証明するためのマイクロクレデンシャルとTrusted Webの仕組みなどが必要となる。 本シンポジウムでは,こうした生涯に渡る学びの未来を見据え,Trusted Web,生涯ID,マイクロクレデンシャルなどのテクノロジーを踏まえた上で,現代社会の中でどのように学びを見直すべきかを問いかけます。